もちろんレストランにも行きます。Berlinは各国の料理が楽しめる ところです。逆にドイツ料理のレストランの方が少ないように思い ます。どこの街角でも中華とイタリヤ料理は見掛けます。これらの 他にタイ、インドネシア、インド、ギリシア、メキシコ、ドイツ料 理のレストランは行った事があります。見掛けたものにはロシア、 日本、韓国がありますが、そのうち試してみたいと思います。
さて、簡単な会話をお教えしましょう。
Ich m\"ochte .... イッヒ メヒテ ...がほしい Wie schmeckt? ビー シュメクト いかがでした? Sehr gute. ゼア グート おいしかったですよ Zahren, bitte. ツァーレン ビッテ 勘定 お願いします
特に、お皿を下げる時には必ず、いかがでしたか?と聞いてきます ので、すかさずおいしかったと言うとうまく行きます。一度、後ろ に座っていた「地球の歩き方」を持っていた日本の若者がこれが分 からず、ただ無視していて非常に残念でした。是非、異国のレスト ランに行ったら、その国の言葉でおいしかったと答えられるように したいものです。そんなに大変ではないのだから。
ところで、支払の時にはチップをつけてあげる事もできます。もち ろん全然払わなくても構いません。私は最初はまったく払っており ませんでした。しかしなんとも雰囲気がおかしいので、みんなに聞 いてみたところ、意見はまちまちでした。全然払わない。端数を切 り上げる、10-15%程度を払う等などです。私の場合には通常はマル クの下のペニヒを切り上げて、場合により数マルクつけるというよ うに方針を変更しました。実際に愉快なウェーターとか、こちらが 異国の人だという事で気をつけてくれる方もいらっしゃるわけで、 そういう時にはチップを払えるという喜びを感じます。
具体的には勘定を頼むとレストランの場合には勘定書きをテーブル まで持ってきてくれますから、そこで"23, bitte"とか言いながら 金額を支払うと、それに従ったお釣りをくれます。勘定書きが無い 時には聞き取って少し足した金額を言います。なにも言わなければ チップ無しです。
肝心の味の事について触れておりませんでした。やはり量は多く、 味は濃いというのが一般的です。ドイツ料理のお店は少ないためか、 あまり良い店に出会っておりません。どこもいまいち味付けがとい う感じです。メンザの味というのも分かってきました。それに対し て中華、イタリアはあまり外れがありません。他のエスニックも方 針が決まっているためか、それなりにしっかりしていると思います。 だから数も多いし、みんな利用するのでしょうね。
炭酸水が楽しめますので、飲物は比較的楽になりました。しかしビー ルという選択肢が最近はあって、特に夏場はやはりビールですな。 涼しくなったらワインかな。