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NeXTのファイルシステムをバックアップする方法の1つとして、2F
計算機室の8mmストリーマを使用する方法を示します。
- まず、計算機委員会のスタッフ(staff@cse)にscorpio22のア
カウントを作成してもらいます。その際、スタッフにパスワード
フィールドを用意しておくとアカウントの作成が容易になります。
- アカウントができたら8mmテープを持って2F計算機室にいき
ます。ストリーマ(EXBYTE)の電源を入れた後、NeXTの電源を入れ、
そして自分のアカウントで入ります。
- rloginで自分のdumpしたいマシンに入ります。そこから
rdumpをつかってscorpio22にdumpします。
例
- 必要であれば rrestoreを使って確認します。
- バックアップ作業が終わったら、NeXTの電源を落として
EXBYTEの電源も落とします。
また、バックアップしたファイルを戻したい時には次のようにしま
す。
- scorpio22からシステムを戻したいマシンに入ります。
- ディレクトリを移動させて、 rrestoreコマンドを使って、バックアップファイルを戻します。
staff@cse.kyutech.ac.jp