ある程度、実験のやり方が分かってきたら、先輩が見ている目の前 で実際にしてみる。あまり先輩からアドバイスがこなくなっていれ ば、かなり実験の技術としてはマスターしていることになる。また 自分で全部やってみるとノートに書き付けているものだけでない所 がはっきりとするので、これを何回か繰り返しているうちに確実に 見につくようになる。
逆に、いつまでも先輩のやり方を見ているだけでは身につかない。 ある程度ブラックボックスを減らし、ノウハウを記録したら、実際 に自分で試すといい。
自分自身の力のみで実験ができるようになると、いろいろとできる 範囲が増えるのでうまく実験を伝授していけると非常にいい。