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トラブル

実験はうまく行かない時が非常に多い。その時にどういうように対 処したできたかということが、貴重な経験となっていく。失敗を積 み重ねて道を進むと考えた方がいい。

さて、実際にトラブルになったときにはその原因をよく考える。簡 単なものもあるし、複雑なものもある。簡単なものでも、積み重な るとひどい目に会うこともあるので、慎重にその原因は取り除くよ うにしなければならない。ほとんどうまく行っていた実験が以前の つまらないミスから全て駄目になることだってあるのだ。

原因が特定できるものはそれについて対処すればいい。(これが困 難なこともある。)原因が複数考えられる時にはパラメータをいろ いろと変えてみる。いくつかのパラメータを変化させた時の様子か ら原因を特定する。

対処の仕方は技術がかなりものをいう。したがって、先に述べた失 敗の記録集を残すというのはかなり役に立つ。



otabe@cse.kyutech.ac.jp
Wed Nov 22 11:40:00 JST 1995