LaTeX の箇条書には番号付けのある場合( enumerate)と無い場合( itemize)があり単独で4段、 複数の環境を入れ子にすれば6段まで入れ子にで きる。
itemize環境を用いると最初は
が付くが、 これらは
JARTICLE.STYで定義されているので、 そこを変更すれば好みのキャラクタ
に設定できる。 元の定義は次のようになっている。
\def\labelitemi{$\bullet$}
\def\labelitemii{\bf --}
\def\labelitemiii{$\ast$}
\def\labelitemiv{$\cdot$}
KOHO.STYではこれを変更して、 itemize環境を用いると次のよう
になる。
同様な方法で、 enumerate環境の番号付けの書式を変更できる。 例え
ば i), ii), iii)
のように番号を打ちたいときには次のように定義
する。
\def\labelenumi{\roman{enumi})}
\def\theenumi{\roman{enumi}}