三日月をよく見ると光っていない反対側のところも薄く光ってい ることがわかります。この光りはどこから来た光かというと、太 陽の光を地球が反射した光が、月を間接的に照らしているのです。 これを地球照といいます。
西洋の昔の人は地球照で光っている部分は、月でもなく、地球で もない別な世界だと考えたそうです。