電磁気の可視化
鏡像法(導体平板と1つの点電荷)
点電荷Qが(a,0)の位置にある。x<0の領域は金属板。
このファイルは大迫さんが提出したファイルを基に書き加えました。
電位の2次元濃淡図表示
左端が導体で、そこで電位が一定となり、値はゼロです。ここでは2次元なので、z=0での等電位面の断面を見ているような感じです。つまり等高線になります。点電荷がある(a,0) a=1の位置で、電位は発散するのですごく高い値になります。
電位の疑似3次元表示
つぎに、上を基にして疑似3次元表示をします。z=0でのx-y平面における電位を高さ方向にしてプロットします。(a,0)のところで電位が大きくなっていることがわかります。
電位の等電位面(真の3次元表示)
いくつかの電位0,0.01, 0.02などを等電位面で示すと下図のようになります。奥行き方向がz軸です。一番最初の図はz=0の面の断面をプロットしたことになります。対応を楽しめたでしょうか。等電位面は点電荷のすぐ近くでは真の球に近い形ですが、導体に近くなるとつぶれて変形しています。