『超伝導体による永久磁石の浮上実験』で子どもたちを驚かせたあの九州工業大学 情報工学研究院電子情報工学研究系教授の小田部荘司先生が再び「生き生き」に登場!
2年前の先生の実験も衝撃的でしたが、今回はさらにロシアから来られた理学博士のビャトキン・ウラジミール先生を伴ってのアカデミックな実験風景にみんなタジタジ…。
この日の会場は企救丘市民センターの講堂。集まったのは40人の子どもたちと見学の保護者とスタッフ。英語のあいさつで始まるのは2回目で慣れてたけど、実験の間先生同士が話すのは英語、ときにはロシア語。すごい!大学の講義みたい(@_@)子どもたちも狐につままれたような顔をして聞いてました。
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にわか実験室に早変わりした講堂で、子どもたちはさまざまな実験を実際に触らせてもらって行いました。でも、「ビリビリ」しびれるってことが電気がおこってる証拠。恐る恐る体を張って確かめる子どもたちは、ワーワー言いながらもとっても楽しそうでした。
理論的な部分はチンプンカンプンなみんなでしたが、電気が起こる不思議は実際に自分の目で見て、触って、感じたに違いありません。
それにしてもなかなかうまくいかない実験装置の調整に余念のないお二人の先生を見ながら、この子どもたちの中にも先生たちのような永遠の科学好き少年が育てばいいなぁと思いました。 |