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NISで管理している情報は主に、
- /etc/passwd
- /etc/group
- /etc/hosts
- /etc/sendmail/aliases
です。これらのファイルの情報はNISデータベースに書き出されて
ネットワーク上で参照されます。これらの情報が変更になった時に
はNISデータベースを更新する必要があります。通常は
/etc/ypの下の Makefileにしたがって更新が行われますの
で、( /etc/yp; make)をするだけで済みます。しかし
NEXTSTEPでは本来はNetInfoで情報を管理しておりますので、
NetInfoに情報を蓄えております。したがって、一旦NetInfoの情報
を /etc/に下のファイルに書き出して、それをNISデータベー
スに移してネットワークに提供する事になります。そのための実行
形式のファイルを /etc/pushinfoとして準備しております。
ユーザを登録した時、メールエイリアスを変更した時などのように
NISの情報に変更があった時にはこの /etc/pushinfoを最後に実行し
ます。
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